2/27『88カフェ』にて

2月27日(火)午後、熊野市文化交流センターで行われた『88カフェ』に参加させていただきました。

88カフェは物忘れがあっても気にせず楽しく交流したり、認知症について話したり相談ができる場として、たくさんの地域の方々が集まっておられます。私達としては今年で2回目の参加となりますが、昨年同様、当苑のリハビリ職員と共にお邪魔させていただきました。

【担当理学療法士Oより】

昨年に引き続き座ってできる体操を中心に行いました。「つまずかないように足首の運動をしましょう。」「腰が曲がってこないように背中を伸ばす運動をしましょう。」と簡単な説明をさせていただきながら行いましたが、皆さんうなずきながら熱心に身体を動かしてくれていました。

頭を使う運動では、足踏みをしながらしりとりを行いました。しりとりの答えを探すことに夢中になり、足踏みが止まってしまう方もおられたり、皆さんで笑いながら楽しく行うことができました。

「来てもろてよかったね!」「毎回来てくれてもええね!」と笑顔で話される参加者様を見て、私もとてもうれしい気持ちになりました。

【担当作業療法士Kより】

フラワーボックス作りでは、空き箱の中に季節の造花を差し込む作業や、干支飾りに色塗りをする作業に皆さんと一緒に取り組みました。参加された皆さんがお互いに声を掛け合って、どれもとても素敵な作品に仕上がりました。

作業を通して皆さんと交流を深めることができて、貴重なひと時を過ごさせていただきました。日々の生活の中でフラワーボックスが皆さんの心の癒しになるといいなと思っています。どうもありがとうございました。

 

参加された皆様、また熊野市地域包括支援センターの皆様、どうもありがとうございました。

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